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執筆者の写真谷口高史

「擬斗」好きはみんな仲間♪


擬斗(ぎとう)=演劇・映画・テレビドラマで俳優が格闘シーン時に素手素足もしくは武器を用いた演技。


中学の時にブルースリーの「燃えよドラゴン」に出会い、すりこぎ二本でヌンチャクを作って以来、アクションが大好きになった。

当時、日本では千葉真一さんがアクション俳優として活躍しておられた。

(なので撮影所で初めてお目にかかった時は、舞い上がってしまった♪)

兄と一緒に8ミリフィルムで短いカンフー動画を撮影したりした。

思えばこの頃からカメラの前で芝居してたんだぁ・・・

そして学校のお楽しみ会では加藤茶さんの「ちょっとだけよ💕」を披露していた。


アクションとお笑い。


そこは今もブレてない (笑)


刀を使っての殺陣が好きになったのは東映の養成所に入ってからだが、勉強の為にと最新のものから昔のもの、いろんな映画やテレビを観る機会が増え、アクション物といっても本当にいろんなタイプがあることを知った。

テレビ時代劇の作品が減り、アニメ原作の時代劇映画ではワイヤーアクションやCGを駆使した作品も見られるようになった。

擬斗といっても千差万別、好みも様々。


全国にはたくさんのアクションや殺陣のグループが存在し、若い頃はライバル心を持って見ることがあったが、歳をとってくると、みんな擬斗が大好きで頑張ってるんだなと思えるようになってきた。


擬斗が好きな人はみんな仲間♪ 


そう、ウチが投稿しているちゃんばら動画を見て

「それでは人は斬れない」

とわざわざ書き込む人もまた、


好きだからこそ


と思えるようになった (笑)


擬斗大好き♪

\(^o^)/



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